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勲 白鳥

【6月16日(日)】

 全国的には父の日の今日、心配された天候も穏やかな薄曇りの下、行善寺では50名余の門徒の皆様が集い、厳かに永代読経法要が勤修されました。

 お斎のお弁当ののし紙には「父の日・母の日・私の日」「先祖を偲び 生かされている命に感謝する日」と書かれており、自らの命が仏様の光に照らされていることを感じるご縁をいただく日です。

 今日の法要を迎えるにあたり、役員様・世話人様には、この1か月以上、話し合いや境内整美、お明り料などの集金や法要ご案内の配布等、すすんで準備に尽力くださました。

 お陰をもちまして、今日は、御参詣の皆様に限らず、全門徒の皆様のご安寧を願い生かされている命に感謝するご縁の日となりました。

 皆様、誠にありがとうございます。

 写真は、この法要を機に寄進された本堂正面の提灯一対の前で、稲付の永原正行様を真中に私と若院の三名で撮ったものです。この度の御寄進は、かつて永原さんのご両親が御寄進くださった提灯一対が老朽化し、その後継となる京都の若林佛具製作所謹製の提灯です。

 本堂に参る私たちを照らし導く提灯であると感謝し、行事等で掲げさせていただきます。

提灯の背面には、正行様と奥様のみどり様のお二人の連名が記されています。

 永原様、奥様、改めましてありがとうございます。


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