【11月3日】
昨日、東京教区門徒会有志交流会の皆様がいらっしゃいました。東京・埼玉・千葉・茨城・長野の各県から11名の皆様が、「北信濃路を訪ねて」と題して1泊2日で飯山・信濃町を巡り、2日目の昨日、当山に立ち寄られました。
当山へのご案内役は、長野四組会長の神谷昇さん、副会長の髙橋吉郎さんです。門徒会館で行善寺縁起や行善寺がご門徒の篤信に支えられ、昨年には落慶法要を勤修したことなどをご紹介しました。本堂にて皆で正信偈のお勤めと住職の法話があり、併せて改修成った本堂内のご案内と普請のあらましをお話ししました。境内の様子もご覧になり、北側庭園では、欅の落葉で薄黄緑の絨毯に神谷さんが植えられた楓が見事な深紅の葉を湛え、皆さんの目を楽しませていました。山羊のユキちゃんも愛嬌よく「なで仏」ならぬ「なでヤギ」となり、皆さんのエスコートと皆さんのバスのお見送りをして、皆さんの笑顔に一役買いました。
写真は、妙高山と欅の林を背景にした北側庭園です。野球の打順でいうと、今は松と楓が三番・四番といったところでしょうか。
春に桜、秋にもみじが主役の庭も 冬には皆雪樹となりて 静かな景をなす

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